cell配列中のすべての整数配列(画像)を含めたヒストグラムの出し方
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画像のように様々なunit16の整数配列が1×30cellに格納されています.
このcellに格納されているunit16配列のすべて(30個分)を含めた画素値のヒストグラムを作成したいと考えておりますが,どのようにすればよいのかが分かりません.
教えていただけると幸いです.
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Kojiro Saito
on 12 Sep 2024 at 8:53
cell配列の要素ごとに処理するにはcellfun関数を使います。cropに格納されている画像サイズがまちまちなので、まずcellfunとimhistでヒストグラムを求めた後、ヒストグラムのカウントとビンの数を使ってstem関数で描く方法でいかがでしょうか。
下記の例はuint8の画像の例です。
img1 = imread('peppers.png');
img2 = imread('cameraman.tif');
crop = cell(1, 2);
crop{1} = img1;
crop{2} = img2;
% セル配列ごとに画像ヒストグラムを計算
[counts, binLocations] = cellfun(@imhist, crop, UniformOutput = false);
% 輝度値ごとのピクセル数を足し合わせ
tempVar = sum([counts{:}], 2);
% ヒストグラムを作成
stem(binLocations{1}, tempVar, Marker="none")
xlim([0 255]) % uint16なら[0 65535]とかにする
2 Comments
Akira Agata
on 12 Sep 2024 at 9:54
+1
別のやり方として、いったんcell配列内の画素値をすべて一列に並べた数値配列を作成して、そのヒストグラムを描画するというやり方でも良いかと思います。以下はその一例です。
% サイズの異なるuint16配列を要素として持つセル配列の一例
img1 = randi(intmax("uint16"), 10, 20, "uint16");
img2 = randi(intmax("uint16"), 30, 40, "uint16");
crop = {img1, img2};
% 念のため確認してみる
crop
% すべての画素値を一列にならべた数値配列を作成
c = cellfun(@(x) x(:), crop', UniformOutput = false);
c = cell2mat(c);
% ヒストグラムを表示
figure
histogram(c)
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